2023-01-01から1年間の記事一覧
妻がコーヒー好きなので、 妻の為にドリップでコーヒーを淹れていたが、 退院した妻にもっと美味しいコーヒーでも淹れてやろうと思い、 色々調べてみた。 (そもそも僕は紅茶派で、コーヒーに詳しくない) 悩みに悩んだ末、妻の入院中に そこそこの値段のす…
5歳の娘の成長が著しい。 女の子は成長が早いと言うが、 こんなに早いのか。 例えば、日常生活での質問が高度化してきた。 「ねぇ、パパ。 絵の具は混ぜると黒くなるのに、 光は混ぜると白くなるのはなんで? 光は何色あるの?3色?7色?」 「ねぇ、パパ。 …
妻の調子が良い。 毎日3時間毎に搾乳して、 毎日病院に通わなければならないのに、 とても明るく、元気だ。 日に日に体力は回復してきている。 そしていつにもまして、機嫌が良い。 双子たちが退院すると、子供が一気に4人となり、 どんな過酷な生活が待ち受…
そんなこんなで、献身的な僕の介護により、 妻は驚異的な速さで回復していき、 少しずつ出来ることが増えてきて、 階段の上り下りくらいなら 気にならない程度まで復活した。 体力の回復とともに、 口調も、いつもの妻に戻ってきた。 いつもの妻というのは、…
緊急帝王切開での出産が無事に終わったものの、 赤ちゃんたちは低出生体重児のため、 まだまだ呼吸器管理等が必要で、 当面NICUでの入院が続く予定。 出産からしばらくして、妻は退院となったが、 かなり母体に負担がかかっていたので、 見事なまでに妻の身…
来る日も来る日も、 朝起きてから寝るまであっという間で、 毎日無事に過ごせるのが奇跡のようであったが、 ある晩、皆が寝静まった、深夜1時半頃。 僕のケータイが、着信でブルブルと震えている。 眠い目をこすりながらケータイを見ると、 入院中の妻からの…
僕の職場の仲間達は、 妻が双子を妊娠中と聞いて、 「ちょっと待って、無理じゃない?」 「今でさえ、限界でしょう」 「医局やめるの?」 みたいな、哀れみの目で僕を見始め、 しばらくすると、 遅々として進んでいない僕の研究に、 手を差し伸べてくれる上…
妻の双子妊娠が判明し、 僕は連日憂鬱というか、 どうやってこの先、生きていこうかという不安に 押しつぶされそうな毎日を送っていた。 我が実家の両親も、我が妹も、 「え、無理じゃない?」といった反応で、 僕に代わって頭を抱えてくれていた。 それに対…
妻が妊娠した事はすぐに判明したが、 双子だという診断がついた後、 妻はしばらく僕に内緒にしていた。 僕の母も、小さな娘も、 早々に双子だということを知らされたのに、 夫である僕だけ、なぜか知らされなかった。 その理由は、 「あなたに双子だって知ら…
このブログでは、しつこくしつこく もう無理、これ以上は無理と言い続けてきた。 妻はフルタイムの仕事を辞める気は一切なく、 僕は、家事と2人の育児だけでいっぱいいっぱいで、 仕事や研究に頭を回す余裕は無く、 すでに限界を超えている。 そんな限界を超…
研究室の助手さんの勤務時間が 朝10時から夕方4時までなんだが、 やはり本気で子育てをしていると、 10時から4時くらいがベストだと思う。 それくらいの勤務時間なら、 家事育児も最低限こなせると思う。 研修医時代、同期たちは皆ハイパーだった。 朝6時か…
現在の生活費のほとんどは、当直代で稼いでいる。 日中は研究しているので、 当直が稼ぎの中心になるのは仕方ないが、 ここへきて、当直中心生活の弊害が露わになった。 完全ワンオペになった現在、 夜間の子どもたちの世話が出来ないので、 やむを得ず、夜…
入院生活が退屈らしく、 通常の3倍増しくらいで、妻からLINEが来る。 僕はほとんど返信できないので(忙しい!)、 ほとんどが既読スルーになるんだが、 妻からのLINEは一部怒りの内容だ。 思い立ったかのように、 「娘がネガティブなのは、 あなたのネガテ…
妻が入院した。 まあ、入院に関しては妻は悪くないわけだが、 最近無理をしすぎていたのが一因とも思っている。 子育てもし、自分のやりたい仕事もし、 あれもやりたい全部やりたいの精神で、 自分にムチを打ち続けたいたツケが回ってきたんだ。 そんな妻を…
妻が入院し、ワンオペで乗り切った週末。 いつも通り当直明けで帰宅し、 母から子供たちを引き継ぐが、 どうも自分の体調がおかしい。 当直では4時間は寝れたんだが、 身体が思うように動かない。ダルい。 なんだか変だぞと思いながら、 休日一日を過ごした…
確かに、妻の動きが緩慢ではあった。 「息が切れるわぁ」って言ったり、 「身体が重いわぁ」って言ったり、 いつもに増して、しんどそうではあった。 なので、口を酸っぱくして 「いい加減、休め! 遅くまで仕事したり、 夜中にこっそり抜け出して職場行った…
珍しく、妻がランチに行きたいというので、 子供たちを実家に預け、 鉄板焼きを食べに行ってきた。 数日前から妻は 「パパとデートしてくるから、 ちょっとお留守番しててね」 と、娘に言っており、 妻が「デート」なんていう単語を口にしているのが ものす…
移動時間をいかに有効に使うかが死活問題なんだが、 自動車の運転中は、ZOOM会議とか、 ネットカンファレンスに参加するのが有意義だ。 有意義なんだが、僕はなかなか実行できていない。 その理由は、なんの意味もなく 電話してくる妻のせいだ。 「特に用事…
ああ忙しい忙しいって思いながら、 朝、5歳の娘を保育園に送っていたら、娘に 「ねぇ、パパ? パパは自分が一番忙しいと思ってない? そう思ってても、それは間違いだからね」 と言われ、ギクッとした。 「え、違うの。じゃぁ誰が一番忙しいの?」 と娘に聞…
最近、妻が仕事から帰ってこない。 早朝に家を出て、 どんなに早くても20時までは帰らない。 つまり、朝子供たちを保育園に連れていくのも、 帰宅して子供たちを風呂に入れるのも、 食事を作って食べさせて寝かすのも、 僕がやっているわけだ。 まるで僕が暇…
36時間連続勤務が終わり、 眩しい朝日に目を細めながら、 自宅に向けて車を飛ばす。 スカイツリーを横目に、 レインボーブリッジを通って、 東京タワーを拝んでギリギリの時間に帰宅。 妻と娘が作ったお弁当を抱えて、 娘の遠足に付きそう。 あまり親同士の…
涼しくなってきた。 外の気温は19度。 で、妻が寝室の冷房をつける。 設定気温26度。 何がしたいんだよ…。 兵庫で頂いたお肉 先日は、内視鏡当番日だったんだが、 夜勤の看護師に、 「申し訳ないんですが、 私、内視鏡対応やってこなかったので、 いざという…
子供たちの保育園の運動会があり、 外勤を先輩に代わってもらい(ありがとうございます!)、 運動会の応援に行ってきた。 娘の運動会は何度も行っているが、 毎年の成長を目の当たりに出来て、 これ以上の幸せは無いなと思った。 特に今年のお遊戯は、完成…
義理の妹が、子供を連れて我が家に遊びに来た。 義理の妹とは、もちろん妻の妹なわけだが、 これがそっくりなのだ、妻に。 妻が二人に増えた様なもので、 気を緩めるとどっちが妻なのか 一瞬わからなくなるほど似ているのだ。 (子供たちも、どっちが母なの…
なんだか、 これから飲み会とか どんどん行けなくなるような気がしていて、 今のうちに行かねばという衝動に駆られている。 飲み会に誘ってくれる友人は多いので、 しばらく断り続けていた飲み会に顔を出した。 ただし、タダで飲み会に行くのは 妻の機嫌を大…
雨の予報が出ているのに、 布団を洗濯して、ベランダに干して そのまま仕事に行くという神経が信じられない。 まずは天気を確認するのが先だろう! 万が一、布団が雨に濡れたら、 それをコインランドリーに持っていき、 お金を払って乾燥機に回すのは僕なん…
アゲマンとかサゲマンとか、 あまり好きな言葉ではないけど、 要は、男の運気を上げる女と、 男の運気を下げる女がいるっていう事だ。 僕の妻はどちらなのか。 ずっと、男運を下げる女だと思っていた。 結婚してから、僕は家事や育児に追われ、 仕事に集中出…
「今日は朝ごはん何にしようかなー」 「冷蔵庫にヨーグルトがあった〜」 「いちごジャムもあるからかけて食べよう〜」 「るんるん〜」 と朝から妻が独り言を言っている。 朝からご機嫌そうで何よりだ。 最近は前代未聞なレベルで、妻の機嫌が良い。 ホルモン…
フライパンで肉を炒めながら、 風呂上がりの息子の身体を拭き、 グリルで魚の焼き加減を確認しながら、 息子にクリームを塗って服を着せ、 サラダのドレッシングの作り方を娘に教えながら、 息子の離乳食の準備を進め、 あっちへこっちへバタバタと走り回っ…
内視鏡専門医試験が先日あって、 試験ムズっ!これは落ちたっ! って凹んでいたんだが、合格通知が来た。 大学に合格した時並みに、ホッとした。 お世話になった上司へのお礼は何にしようか。 申請から試験と試験結果発表までは、だいぶ時間がかかる joiwife…