遠い昔、とある女性に、
「私は、誰よりもあなたを支えて、
あなたの良いところを伸ばす自信があります。
きっと損はさせないよ。
どう?私と付き合ってみない?」
と言われたことを、ふと思い出した。
今思えば、なんて真っ直ぐに
気持ちを伝えてくれたんだろうと感謝したいが、
残念なことに、その女性には
僕の気持ちは全く揺れなかった。
結局、僕が追いかけた女性は、
僕のことなど一切支えず、
僕の成長などに興味がなく、
利己的で精力的で個性的な今の妻で、
結果として僕は今めちゃくちゃ苦労している。
そして、たぶん、人生をやり直したとしても、
今の妻を(間違って)選んでしまいそうな気がする。
つまり、この今の僕の苦労は、
紛れもなく自分の選択なんだと言うことを
改めて認識したのでした。
この間、実家に寄った時、
親父が「俺は昔たくさんの女に言い寄られた」
という発言をして、その直後に母親が
「どうして男って、過去のモテ自慢をするのかしら」
と僕に聞いてきた。
僕は即座に
「モテ自慢でもしなきゃ、
男は自分のプライドを守れないからだよ」
と答えた。
今日は僕のプライドを守るブログでした。
お目汚し失礼しました。
ご機嫌よう。