ぼくの妻は、女医

フルタイム医師夫婦による、4児の子育てカルテ

ぼくの妻は女医 ~フルタイム医師夫婦による、4児の子育てカルテ~

遠い昔、はるか彼方で

遠い昔、とある女性に、

 

「私は、誰よりもあなたを支えて、

 あなたの良いところを伸ばす自信があります。

 きっと損はさせないよ。

 どう?私と付き合ってみない?」

 

と言われたことを、ふと思い出した。

今思えば、なんて真っ直ぐに

気持ちを伝えてくれたんだろうと感謝したいが、

残念なことに、その女性には

僕の気持ちは全く揺れなかった。

 

結局、僕が追いかけた女性は、

僕のことなど一切支えず、

僕の成長などに興味がなく、

利己的で精力的で個性的な今の妻で、

結果として僕は今めちゃくちゃ苦労している。

 

そして、たぶん、人生をやり直したとしても、

今の妻を(間違って)選んでしまいそうな気がする。

 

つまり、この今の僕の苦労は、

紛れもなく自分の選択なんだと言うことを

改めて認識したのでした。

 

いつかの横浜の夜景

僕と妻は見ているモノが違う

 

この間、実家に寄った時、

親父が「俺は昔たくさんの女に言い寄られた」

という発言をして、その直後に母親が

「どうして男って、過去のモテ自慢をするのかしら」

と僕に聞いてきた。

 

僕は即座に

「モテ自慢でもしなきゃ、

 男は自分のプライドを守れないからだよ」

と答えた。

 

今日は僕のプライドを守るブログでした。

お目汚し失礼しました。

ご機嫌よう。