子供たちの発熱祭りで大騒ぎの中、
妻は学会で神戸に行ってしまうし、
どこまで孤軍奮闘出来るかと怯えていたら、
母が助っ人として
新幹線ではるばる東京まで来てくれた。
大いに助けてもらった。
母上、ありがとう…。
ところで、妻は全然育児に参加してくれない！
みたいな書き方をブログではしているが、
実際には、仕事をしながら
家事育児と大いにこなしており、
そんな妻のエネルギッシュなところを、
僕の母も良く理解しているんだが、
そんな母が、
「あの人（妻）は、どうして
あなた（僕）と結婚したのかしらね」
と聞いてきた。
「あなたと結婚して、後悔してないのかしら」
おいおい、
実の息子になんてこと言うんだ。
妻は圧倒的に不得意とする領域があり、
例えば、整理整頓とか、家計管理とか、
将来設計とか、機械関係とか。
そういったところを僕がフォローしている時は、
「ほんとあなたと結婚して良かったわぁ〜」
なんて言ってくれる。
なので、その事実を、母に伝えた。
すると、
「そうかもしれないけど、
実務的なところじゃなくて、性格的なところで、
結婚して後悔はしていないのかしら。
だって、まるであなたと彼女、性格が違うでしょう？」
と。
たしかに、そう言われると、
僕も疑問に感じてきた。
妻が学会から帰ってきたので、
上述した母との会話を、妻に伝えてみた。
妻は笑いながら、
「後悔はしてないけど、どうしたものかとは思ってる」
と言った。
僕と一緒であった。
