ぼくの妻は、女医

フルタイム医師夫婦による、4児の子育てカルテ

ぼくの妻は女医 ~フルタイム医師夫婦による、4児の子育てカルテ~

妻のフライパンとの決別

車を飛ばして、アウトレットに行ってきた。

子供たちの靴や洋服がお手頃に購入でき、満足。

 

そして、今まで妻のフライパンを使っていたが、

焦げ付きが激しくなり、

日常使用に耐えなくなったので、

妻の反対を押し切って、T-falのフライパンも購入した。

例の、「取っ手が取れる〜」のフライパンだ。

久しぶりに焦げ無いフライパンを使って、

オムライスを作ってみた。

ストレスフリー。良い。

 

僕がオムライスを作り、妻が文字を書く

 

妻は今まで使っていたフライパンに、

色んな思い入れがあるらしく、

T-falなんて使わない、

私はこの思い入れのあるフライパンを使うんだ

という固い意志があったようだが、

僕の留守中、さっそくT-falを使っていたようだ。

たぶん、これからもT-falを使うと思う。

 

これがいつもの妻のパターンである。

徐々に、昔のフライパンを使わなくなり、

僕も少しずつ手が届かないところに収納場所を移し、

妻の意識から消えた時期を見計らって、

最終的には古いフライパンを処分したいと思う。

思い入れのあるフライパンらしいので、

ただで処分するには妻からの大きな抵抗が予想される。

しかし、ここでちゃんと処分しておかないと、

物が永遠に増えていくので、

処分するための計画を入念に練って、

心を鬼にして処分する必要がある。

 

色々とやり方を工夫しながら、

こうして僕は家の秩序を保っているのだ。

全く、大変なことなのだ。

 

T-fal