最近になってしばしば語られる、
マウス実験「ユニバース25」。
人類滅亡の未来を示唆!? マウス実験「UNIVERSE25」(ユニバース25)の想像を超えた結末|webムー 世界の謎と不思議のニュース&考察コラム
繁殖に必要な空間と食糧を無限に与えたユートピアで、
マウスはどのような社会を作り上げるかという実験だが、
最終的にはマウスは全滅した。
これが、現代における大都市の人間社会と
酷似しているというわけで、
人類の未来を予想した実験と騒がれているわけだ。
そして、その騒いでいる一人が僕だ。
妻に聞いてみた。
僕「ユニバース25って知ってる?」
妻「知ってるわよ。それがどうしたって言うのよ」
僕「あの実験通りなら、人類は絶滅するぞ」
妻「それはそれで、仕方がないわよ」
僕「なんて事言うんだ。阻止する手はないのか」
妻「阻止する手は無いし、どうだっていいわよ!
私は今が楽しければ、それでいいのよ!」
妻とはお話にならなかったので、
自分で色々調べてみた。
分かりやすい考察がこちら。
第133話 教養授業30限目。鈴音先生、ユニバース25実験を語る…その① - 八百比丘尼~鈴音先生の不思議授業!(白狐姫と白狐隊) - カクヨム
第134話 教養授業30限目。鈴音先生、ユニバース25実験を語る…その② - 八百比丘尼~鈴音先生の不思議授業!(白狐姫と白狐隊) - カクヨム
この考察では、
本来、ネズミはオスメスでペアを作って、オスが一定のテリトリーを
確保し、それを他のネズミから守り、メスはその安心出来る場所で子供を育てる…
というのが自然なのですが、これらのオスはテリトリーを作らない為、
メスがオスに替わってそれをやらなければならない…。
結果メスはそのストレスから凶暴化して、子供のネズミに噛みついたりと、
次第に育児放棄をする様になります(メスのオス化)。
育児放棄された子供はそのまま死ぬか、他のネズミに食べられてしまう。
餌は豊富にあるにも関わらず、共食いが発生するのですよ。
結果、このメスのグループの子供の生存率はわずか4%程度…
96%が死亡するのですね。
これを現代日本に当てはめると、社会の安定と進歩に伴い、
本当なら自然淘汰されるはずの弱いオスがそのまま成長し、
その弱いオスが種族繁栄の足かせになっているとも取れます。
結果、弱いオスに頼るくらいなら、
自分で安定的な社会的地位を勝ち取ろうとするメスが増える…。
これが更に種族の繁栄に足かせをはめる…と見えなくもありません。
と述べている。
なるほど…。
改めて、自分なり翻訳するなら…、
本来人間は、男が働き、女が家庭を守るものである。
しかし、頼りない男がのうのうと生きているから、
女の男化、すなわち女の社会進出が始まり、
女は次第に凶暴化し、
必然的にそれが子孫繁栄の足かせになる。
といったところだろうか。
えっと、
つまり男が悪いってことか!
そして、妻の凶暴化は、
弱々しい僕が原因だったって事かー!
少子化の原因は僕だったのかー!