運悪く、飛び石に当たってしまい、
フロントガラスが粉々になった。
残念ながらフロントガラス交換修理となり、
ライフラインである自動車が修理で、ない。
保育園の送り迎えが徒歩になり、地獄だ。
例によって、長男は抱っこをせがみ、
長女は足をくじいたと、おんぶをせがむ。
僕は長男を抱っこ紐で抱え、
片手で長女をおんぶし、
残った片手で双子ベビーカーを押す。
これが、結構辛い。

歩道を歩いていたら、
5歳くらいだろうか、女の子を抱えたお母さんが、
疲れ切った顔をして、お店から出てきた。
「世界中で、どうして私だけこんなに忙しいの」
と、表情が語っていた。
しかし、子供二人を前後に抱え
双子ベビーカーを片手で押しながら、
必死な顔をして4児と奮闘している僕を見て、
そのお母さんは、目をまんまるにして固まっていた。
口を開けて僕を目で追いかけていたので、
なんだか、愉快だった。
こうして、また今日も僕は、
知らない人を勇気づけて来た。
さて、僕を勇気づけてくれる人はどこにいるかな。
(注:妻ではない)