アメリカ在住の同期が一時帰国したので、
数人で集まって、新宿で飲んできた。
もう10年以上会ってなかった友人もいたが、
あんまり久しぶりな感じはしなかった。
子供4人もいるのかと皆に驚かれ、
そうなんだよー、大変なんだよー、
妻の尻にも敷かれるしー、お金もないしー
と不満を垂れていたんだが、
その場には精神科医が3名もおり、
気づけば精神科外来でカウンセリングを受ける
鬱病患者みたいな対応をされていた。
「なるほどね、常野は、なんでも
一番悪いことが起きるって考えちゃうんだね」
と言われ、とても心に滲みたので、
本当に診察代払おうかと思った。
学生時代は朝まで飲んでいた仲間たちだったが、
もうみんな歳だし、翌日の仕事もあるので、
サッと飲んでサッと解散した。
皆、大人になった。

息子が、「あんぽんたん!」と言って
キッチンに入ってきたが、
どうやら本人は「ごちそうさま!」
と言ってるつもりだったらしい。
妻と娘は理解しているが、
僕はまだ息子語が聞き取れない…。