娘の8月の夏期講習代が、45万円であった。
請求書を見て、しばらく唖然としていた。
ここ数ヶ月赤字続きだったので、仕事を増やし、
今月はようやく黒字化!
と内心喜んでいたのに、やっぱり赤字であった。
さらに働かねばならぬのか。
身が持たぬ!
そんな絶望的なオーラを垂れ流している僕をよそに、
妻は、「やることがいっぱい。なんて幸せなの〜」
と言っていた。
どういう脳の構造してるんだ。
0歳の双子たちは良くミルクを吐くので、
妻は双子たちを
「無限ミルク吐きマシーン」と呼んでいた。
ようやく最近になって吐く頻度が減ったかと思う。
シーツを洗う頻度が少し減った。
ただ、その代わりなのかなんなのか、
発熱の頻度が増えた気がする。
子供たちは交代交代に発熱するので、
なんだかずっと発熱している。
「無限湯たんぽ」である。
病児シッターの予約をして、
仕事の調整をして、
妻と送迎の役割分担をする。
毎日、一日の予定がパズルのようで、
毎日、奇跡的に一日を終えている。
いい加減、落ち着いた生活を送りたいが、
妻が「5人目どうかな?私はあり。」
と言ってきた。
無視した。